ジスロマックの併用禁忌

薬の併用には注意が必要

医師に相談しましょう

ジスロマックに限らず、どのような医薬品にも強い薬効があるため、他の薬と併用する際には注意が必要です。性病で医師からジスロマックを処方してもらう際にも、もし現在すでに飲んでいる薬があるなら、医師に申告して併用禁忌でないことを確認したほうが良いでしょう。患者さんの自己判断で大丈夫だろうと思っても、薬効成分同士の相性が悪いと薬の効果が半減してしまったり、ひどい副作用が出てしまうリスクが高くなってしまいます。持病を持っていて普段から薬を服用している人は、必ず医師に相談して安全性を確認した上で、適切な薬を処方してもらうようにしましょう。

ジスロマックの併用禁忌は多い?

ジスロマックは、もともとはファイザー製薬によって開発されたマクロライド系の抗生物質で、海外ではアジスロマイシンという薬品名で販売されています。日本国内ではジスロマックという薬品名ですが、基本的にはアジスロマイシンもジスロマックも同じ薬品で、薬効も同じです。併用禁忌となる薬はマクロライド系の抗生物質と相性が良くない薬物が多いのですが、マクロライド系の中でもジスロマックは併用禁忌はそれほど多くないため、性病治療のための抗生物質としては比較的安全性が高いお薬と言えるでしょう。

ジスロマックには「絶対に服用してはいけない併用禁忌」はありませんが、「併用する際には注意が必要な薬物」はいくつかあります。例えば心疾患や肝臓疾患を患っている場合には、現在飲んでいるお薬とジスロマックの相性があまり良くないことがあるため、注意しなければいけませんし、ケトライド系薬剤に対して過去にアレルギー反応を起こしたことがある人もまた、ジスロマックの服用には慎重になったほうが良いでしょう。現在別の薬を服用している人だけでなく、過去に薬剤によってアレルギー反応や副作用を起こしたことがある人は、医師に相談した上で薬を処方してもらうのが安心ですね。

副作用は怖い

現在飲んでいる薬剤があるのに医師に相談せずにジスロマックを飲み始めた場合や、海外からの個人輸入などで医師を通さずにジスロマックを購入した場合などには、副作用が出ないかどうか注意が必要です。副作用には、アナフィラキシーを含むアレルギー症状をはじめ、聴力の低下や下痢、食欲不振、肝機能異常など様々なものがあります。もしもジスロマックを飲み始めてから体調が変だなと感じたら、すぐに服用をやめて医師に相談することをおすすめします。