ジスロマックの服用方法

小児でも飲めるお薬です

性病以外の疾患にも

性病治療のための薬としてよく知られているジスロマックですが、性病以外にもピロリ感染胃炎や咽頭炎、百日咳などさまざまな疾患の治療に使われています。この薬には錠剤と粒剤、そしてカプセル剤とがあり、それぞれ内容量が異なるため、患者さんの年齢や疾患、そして状態に合わせて適切なものを処方してもらうことになります。ジスロマックは大人だけでなく子供の患者さんに対しても処方されることがある薬で、ペニシリン系の薬やセフェム系の抗生物質と比べると、ショック状態をはじめとする副作用が起こりにくいというメリットがあり、安全性の面ではかなり安心できる薬と言えるでしょう。

服用は1日1回

ジスロマックは、形状によってそれぞれ内容量が異なり、価格も異なります。例えば錠剤なら250mgと600mgとがあり、メーカーによる薬価を比較してみると、250mgのものは1錠あたり246円、600mgなら1錠あたり847円という価格設定となっています。錠剤は成人している患者さんを対象に処方されるのが一般的で、体が小さな子供の患者さんに対しては、より内容量が少ない粒剤もしくはカプセル剤が適用されます。粒剤とカプセル剤の場合には、内容量は100mgとなっていて錠剤の約半分程度となりますが、メーカー薬価を比較すると粒剤は100mgで275円、カプセル剤は1カプセルあたり188円となっていて、必ずしも量が少ない子供用のジスロマックが安価で購入出来るというわけではありません。

ジスロマックの服用は、基本的には1日1回となります。最初は1日当たり500mgを服用し、それを3日間続けることで、効果が1週間程度続くという特徴があります。1週間毎日ずっと飲み続ける必要がなく、飲み忘れが心配な人にとっては、最初の3日間だけ気を付けていればよいという点は大きな安心感ですね。また3日間の服用で薬効が1週間程度続くため、軽度の性病なら3日間の服用だけで不快な症状がかなり改善できますし、場合によってはそれで完治という可能性もあります。

医師の判断で特殊な飲み方をする事もある

ジスロマックの服用は、1日1回500mgを一度に服用するのが基本です。しかし場合によっては、500mgを1度に4錠服用するということもあり、疾患の状態に合わせて医師が判断することになります。ただし、500mg以上を服用するのは医師の判断に従うようにして、患者さんが個人で判断するのはNGです。自己判断で過剰摂取してしまうと、副作用のリスクが大きくなるので気を付けてくださいね。

2017年現在